中高年に増加「フレイル」とは?予防には筋トレやタンパク質

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中高年の運動能力の低下と言えば「ロコモティブシンドローム」が既に有名ですが、最近の研究で、その前段階の「フレイル」という症状にも注意喚起が行われているようです。

 

こんなニュースがありました。

 

高齢になって心身の活力が落ちた「フレイル」と呼ばれる状態の人が、国内に少なくとも250万人はいるとみられることが、日英の研究チームの解析でわかった。
フレイルの人は介護を必要とする状態に近いが、栄養や運動の改善などに早めに取り組めば元気を取り戻しやすいといわれる。
研究チームは対策につなげて欲しいとしている。(朝日新聞デジタル)
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6254423

 

「フレイル」とは、英語の「Frailty」(虚弱)が語源で、健康と要介護状態の中間に位置づけられています。

 

ロコモティブシンドロームのように筋肉や軟骨など運動器の能力低下が主な原因ですが、既に要介護状態に近いロコモに比べて、早めに対策することで回復しやすいと言われています。

 

フレイルの症状チェック

アメリカでの研究に基づいてフレイルの症状をチェックしてみましょう

 

・意図しない年4.5kg以上の体重減少
・握力の低下(重いものを持っていられない)
・歩行速度の低下
・疲れやすい
・身体活動量の低下

 

以上の項目に3つ以上当てはまったら「フレイル」と言われています。

 

フレイルは、アメリカやヨーロッパで研究が進んでいましたが、日本ではまだまだ認知されていませんでした。
このほど、児島剛太郎・ロンドン大客員研究員(老年病学)らが、これまでに発表されたフレイルに関連する約1500本の論文のうち、65歳以上の日本人の割合について述べた5本を解析したところ、入院せずに地域で暮らす人の7・4%がフレイルという事がわかったそうです。

 

児島教授によると、日本人の「フレイル」は約250万人と推定されているそうです。

 

この250万人は、このまま対策を打たなければロコモティブシンドロームによる寝たきりが間違いないでしょう。

 

フレイルの予防対策

フレイルは筋肉が減少して虚弱になっている状態ですが、運動などを始めれば比較的早く回復すると言われています。

 

フレイルの予防には、日常的に運動をする、筋肉減少を防ぐトレーニングをする、社会活動に積極的に参加するなど、生活を活発にすることが求められます。

 

しかし、それと同時に重要なのが”十分な栄養摂取”

 

「年をとると肉が食べられなくなる」などと言いますが、筋肉の材料であるタンパク質の不足も、筋肉が減少を引き起こす大きな原因です。
普段から肉や魚、卵などタンパク質を積極的に摂取することが、フレイルの予防には有効なのです。

 

そうは言っても胃が持たれて肉や魚は沢山食べられないという場合は、サプリの活用が有効です。
最近は筋トレブームも相まって、手軽にタンパク質を補給できるサプリがたくさん発売されており、食事で摂取できない栄養を無理せず補給できます。

 

高齢者であっても、毎日続けられる程度の運動とサプリメントによる栄養補給で、筋肉の維持や増量が可能なことは多くの実験で証明されています。

 

毎日の運動と、十分な栄養摂取
2つの習慣でフレイルを予防し、健康寿命を伸ばしましょう!


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